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58 ◇便り

ผู้เขียน: 設樂理沙
last update วันที่เผยแพร่: 2026-09-01 03:04:55

 二輝から16年振りに便りがあった。

 16年振りだなんて……。

 息子にひとめだけでも会いたいと願って16年。

 息子も17才になり、この度帰国することが決まったので、息子に会わせる

という内容のものだった。

 酷い男。

 16年間一度も私に息子を会わせてくれなかった。

 定期的に会わせてくれるというから親権をあきらめて手放したのに。

 こんなことになるのがわかっていたら、絶親権を簡単に手放したり

しなかった。

 いくら私側に不貞があったからといって、こんなことが許されて

いいはずない。

 私は息子に会える驚きと喜び、そして二輝への憤りに、心臓は

ドっキンドっキンとものすごい音を出し続けた。

 この状態は、私のこれまでの悲しみを爆発させているのだと思いながら

苦しい思いで聞き続けた。

 二輝は息
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